特許
J-GLOBAL ID:200903039572768561
車両用距離測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210747
公開番号(公開出願番号):特開平11-051644
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】一対の光学系によりイメージセンサ上に結像した一対の画像信号を比較して両画像の光軸からのずれ量を電気的に検出し、三角測量の原理に基づく演算を前記ずれ量を用いて実行して対象物までの距離を測定する車両用距離測定装置において、演算処理量の低減による演算処理速度の高速化を図りつつ対象物の移動方向を判定し得るようにする。【解決手段】両イメージセンサ3A,3B上にそれぞれ結像した全体画像信号のウインドがウインド設定手段8により横方向に分散した複数箇所に設定され、各ウインド毎の画像信号の相関演算および距離演算が演算手段10で実行され、相関が得られたウインドの距離に基づいて対象物4までの距離が距離算出手段13で算出され、相関が得られたウインドの横方向の分布に基づいて対象物4の移動方向が移動方向判定手段15で判定される。
請求項(抜粋):
一対の光学系(2A,2B)によりイメージセンサ(3A,3B)上に結像した一対の画像信号を比較して両画像の光軸からのずれ量を電気的に検出し、三角測量の原理に基づく演算を前記ずれ量を用いて実行して対象物(4)までの距離を測定する車両用距離測定装置において、前記両イメージセンサ(3A,3B)上にそれぞれ結像した全体画像信号のウインド(W)を横方向に分散した複数箇所に設定するウインド設定手段(8)と、該ウインド設定手段(8)で設定された各ウインド(W)毎の画像信号の相関演算および距離演算を実行する演算手段(10)と、該演算手段(10)での演算によって相関が得られたウインド(W)の距離に基づいて対象物(4)までの距離を算出する距離算出手段(13)と、前記演算手段(10)での演算によって相関が得られたウインド(W)の横方向の分布に基づいて対象物(4)の移動方向を判定する移動方向判定手段(15)とを備えることを特徴とする車両用距離測定装置。
IPC (4件):
G01C 3/06
, B60R 21/00 620
, B60R 21/00
, G08G 1/16
FI (4件):
G01C 3/06 V
, B60R 21/00 620 Z
, B60R 21/00 620 D
, G08G 1/16 C
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