特許
J-GLOBAL ID:200903039575661717
現像ユニット及びプロセスカートリッジ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-063441
公開番号(公開出願番号):特開2005-250310
出願日: 2004年03月08日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 サイドカバーの位置決め軸と現像枠体の係合部(接合部)の強度の向上、並びに位置精度の向上。【解決手段】 スチレン系樹脂製のサイドカバー11の位置決め軸11aと現像枠体の係合部24をテルペン系溶剤Qにて接合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
像担持体を有する現像手段と、
前記現像手段を収容するスチレン系樹脂組成物で形成される第一の現像枠体と、
第一の現像枠体の一端側と、他端側の側面を挟み込むスチレン系樹脂組成物で形成される複数の第二の枠体とを有し、
前記第一の現像枠体及び第二の枠体は、各々、前記第一の現像枠体に対して前記第二の枠体を位置決めするための複数の位置決め部を有し、
前記第二の枠体は、前記像担持体を支持する支持部材を支持し、
前記支持部材は前記第二の枠体の前記位置決め部によって支持され、前記第一の現像枠体と第二の枠体との組み付けの際に、前記第一の枠体と前記第二の枠体とに挟持されて組みつけられ、
前記位置決め部の少なくとも1つは、前記第一の現像枠体と前記第二の枠体を接合する接合面を有し、
前記第一の現像枠体と第二の枠体の少なくとも一方が、テルペン系溶剤を注入するための注入口を有し、また、前記第一の現像枠体と第二の枠体の少なくとも一方に前記注入口と連通した流路を形成するための凹部、スリット部または面取り部が設けられており、前記流路を通じて溶着固定前の接合面の少なくとも一部にテルペン系溶剤が供給されるように構成されており、
前記注入口から接合面近傍までの第一流路、もしくは前記第一流路から接合面までの第二流路もしくはその両方の流路へのテルペン系溶剤の供給が、毛細管現象を利用したものである現像ユニットにおいて、
前記第二の枠体の位置決め部が係合される、前記第一の現像枠体側の位置決め部の入り口が毛細管現象による前記テルペン系溶剤の供給を遮断する為の空間を形成することを特徴とする現像ユニット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (26件):
2H171FA02
, 2H171FA07
, 2H171FA09
, 2H171FA13
, 2H171FA17
, 2H171GA13
, 2H171GA32
, 2H171JA23
, 2H171JA27
, 2H171JA29
, 2H171JA31
, 2H171PA06
, 2H171PA12
, 2H171QA02
, 2H171QB03
, 2H171QB15
, 2H171QB17
, 2H171QB32
, 2H171QC03
, 2H171QC22
, 2H171SA10
, 2H171SA12
, 2H171SA19
, 2H171SA22
, 2H171SA26
, 2H171SA31
引用特許:
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