特許
J-GLOBAL ID:200903039578095127

易開封性密封包装体の製造方法および易開封性密封包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009653
公開番号(公開出願番号):特開平5-213375
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】充填時に付着するフランジにおける夾雑内容物を、ヒートシール時に確実に除去して流通時のカビや腐敗の発生を抑制すると共に、内・外圧に十分絶え得る堅牢なシール強度と、手の指先で容易に開封することができるイージーオープン性との両方を同時に満足し得るヒートシールを行なうことができる易開封性密封包装体の製造方法および易開封性密封包装体を提供する。【構成】包装体Aにおける容器1と蓋体2とのシーラント部において、凹凸体8を間隔的に多数刻設した熱圧盤7により形成されるその凹凸線が略平行し、該凹凸線の両端縁がシーラント部において開放する凹凸状シーラント層3とを形成する。
請求項(抜粋):
開口周縁にフランジを有し内部に内容物を充填した容器と、前記開口を閉塞し前記フランジにおいてヒートシールされる蓋体とからなる易開封性密封包装体において、その加圧面側に、両端縁が開放し連続して略平行する凹凸体を間隔的に多数刻設した熱圧盤により、前記蓋体の上部から前記容器のフランジを加圧し、前記易開封性密封包装体のシーラント部において、溶融したシーラント層の流動によりヒートシール部の凹凸や空隙部を埋め込んで、前記容器と蓋体とを融着させたことを特徴とする易開封性密封包装体の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-232108
  • 特開昭61-273363
  • 特開昭61-232108
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