特許
J-GLOBAL ID:200903039578326838

現像剤担持体およびその製造方法、現像剤層厚規制部材、摩擦帯電付与部材、現像剤整流部材、および、現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065511
公開番号(公開出願番号):特開2000-066505
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 現像スリーブ5、現像剤層厚規制部材、摩擦帯電付与部材、および、現像剤整流部材におけるトナーの離形性を向上させる。長期にわたってスリーブゴーストの発生を抑える。【解決手段】 現像スリーブ5の基体5a表面に、硬質表面処理層5bを形成する。硬質表面処理層5bは、基体5aよりも材料硬度の高い金属で構成される。硬質表面処理層5bを形成することにより、耐久性が向上し、表面磨耗が低減される。この硬質表面処理層5bに対して粗面化処理を施すので、粗面化処理によって形成される表面の凹凸状態が長期にわたって維持される。また、現像剤層厚規制部材、摩擦帯電付与部材、および、現像剤整流部材においては、基体に直接粗面化処理を施すか、基体表面に上記と同様の硬質表面処理層を形成し、その上から粗面化処理を施す。このような構成の各部材で現像装置を構成する。
請求項(抜粋):
表面上に担持した現像剤を像担持体へと供給して、該像担持体上に形成された潜像を現像する現像剤担持体において、現像剤担持体の表面には、現像剤担持体の基体よりも材料硬度の高い材質よりなる硬質表面処理層が被覆されており、該硬質表面処理層の上から粗面化処理が施されていることを特徴とする現像剤担持体。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504 ,  F16C 13/00
FI (3件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 504 B ,  F16C 13/00 E
引用特許:
出願人引用 (14件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-179580   出願人:コニカ株式会社
  • マグネットロール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-300856   出願人:日立金属株式会社, 日立金属機工株式会社
  • 現像ローラ及び現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-085630   出願人:株式会社ブリヂストン
全件表示
審査官引用 (21件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-179580   出願人:コニカ株式会社
  • マグネットロール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-300856   出願人:日立金属株式会社, 日立金属機工株式会社
  • 現像ローラ及び現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-085630   出願人:株式会社ブリヂストン
全件表示

前のページに戻る