特許
J-GLOBAL ID:200903039580583759

液晶デイスプレイパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-240016
公開番号(公開出願番号):特開平5-080288
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は液晶ディスプレイの製造方法に関し、歩留りの向上を実現することを目的とする。【構成】 一画面表示電極パターン32,33が互いに180度回動された向きとされた表示電極側基板30と、一画面対向電極パターン52,53が互いに180度回動された向きとされた対向電極側基板50とを使用する。各パターンについて欠陥の有無を検査する工程60と、欠陥のないパターン同士が対向するように対向電極側基板の向きを定める工程61と、基板同士を張り合わせる工程62と、張り合せ体を切断する工程63とより構成する。
請求項(抜粋):
基板本体(31)の上面に、一画素に対応する一画素表示電極パターン(34)が多数整列してなる一画面に対応する大きさの一画面表示電極パターン(32,33)を複数有し、且つ上記基板本体の中心線(39)に関して他側の一画面表示電極パターンが一側の一画面表示電極パターンを180度回動させた向きとされた構成の表示電極側基板(30)を使用し、且つ、基板本体(51)の下面に、一画素に対応する一画素対向電極パターン(54)が多数整列してなる一画面に対応する大きさの一画面対向電極パターン(52,53)を複数有し、且つ上記基板本体の中心線(56)に関して他側の一画面対向電極パターンが一側の一画面対向電極パターンを180度回動された向きとされた構成の対向電極側基板(50)を使用し、上記表示電極側基板の各一画面表示電極パターン及び上記対向電極側基板の各一画面対向電極パターンの欠陥を検査する工程(60)と、欠陥のない一画面対向電極パターンが欠陥のない一画面表示電極パターンに対向するように上記対向電極側基板の向きを定める向き定め工程(61)と、向きが定められた対向電極側基板を、上記表示電極側基板上に張り合わせる張り合わせ工程(62)と、上記張り合わされた張り合わせ体(73)より液晶ディスプレイパネル(75,76)を多数個取りする切断工程(63)とよりなる構成としたことを特徴とする液晶ディスプレイパネルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-333024

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