特許
J-GLOBAL ID:200903039580643220

鉄筋コンクリート柱と水平の鉄骨梁とを接合する一対のダイアフラムを有する接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319276
公開番号(公開出願番号):特開2003-119885
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 水平梁をダイアフラムに接合する際に位置決めが容易に行われると共に、ダイアフラムを接合する鉄筋には面倒な加工を要することなく、強固にダイアフラムを鉄筋に接合出来る鉄筋コンクリート柱と水平の鉄骨梁とを接合する一対のダイアフラムの接合装置の提供。【解決手段】 鉄筋コンクリート柱(1)の鉄筋(2)に円筒状体(5)が挿入されており、その円等状体(5)は外周に雄ねじ(5c)を有し、そして長手方向(5a)にスリットが設けられ、且略中央部に接着剤注入口(5d)が設けられており、そして該円筒状体(5)が貫通されるようにして設けた前記一対のダイアフラム(8A、8B)が前記円筒状体(5)の外周の雄ねじ(5c)と螺合する下側の固定ナット(6)と上側の固定ナット(7)とで締結されて位置決めされている。
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート柱と水平の鉄骨梁とを接合する場合に使用する一対のダイアフラムを有する接合装置において、鉄筋コンクリート柱の鉄筋に円筒状体が挿入されており、その円等状体は外周に雄ねじを有し、そして長手方向にスリットが設けられ、且略中央部に接着剤注入口が設けられており、そして該円筒状体が貫通されるようにして設けた前記一対のダイアフラムが前記円筒状体の外周の雄ねじと螺合する下側の固定ナットと上側の固定ナットとで締結されて位置決めされていることを特徴とする鉄筋コンクリート柱と水平の鉄骨梁とを接合する一対のダイアフラムを有する接合装置。
IPC (2件):
E04B 1/30 ,  E04B 1/58 508
FI (2件):
E04B 1/30 K ,  E04B 1/58 508 P
Fターム (7件):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AB01 ,  2E125AB12 ,  2E125AC01 ,  2E125AC15 ,  2E125AG48

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