特許
J-GLOBAL ID:200903039580916618
室圧制御方法およびその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 義孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-016182
公開番号(公開出願番号):特開2007-198651
出願日: 2006年01月25日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】開口を介して連通する少なくとも2室内の室内気圧を目標室圧に保持し、この室内での外乱の発生、或いは外乱の終息の時に風量調整手段の動き幅を小さくして迅速に目標室圧に戻す室圧制御方法およびその装置を提供する。【解決手段】室10,11内の目標室圧を変動させる外乱がないとき、第1室圧制御を実行して室10,11内の気圧を予め設定した目標室圧に維持すべく各室10,11に連通するダクトに取付けた可変風量ユニット30,31のダンパ開度を制御し、外乱が発生すると、室圧の変動がした室に対し可変風量ユニット30,31を通過する風量を予め設定した変更風量値になるように第2室圧制御を実行してモータダンパ開度を制御し、外乱が終息した時、可変風量ユニット30,31を通過する風量を目標室圧に維持する安定風量値に戻すようにモータダンパ開度を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
扉により開閉される開口を介して連通する少なくとも2つの室それぞれの室内気圧を所定の気圧に制御する室圧制御方法において、
前記室内の気圧を変動させる外乱がないときに、前記各室にそれぞれ接続された給気管および排気管を備える給気装置および排気装置の少なくともいずれか一方に取り付けられた可変風量ユニットの風量調整手段を介して前記室内の気圧を予め設定した目標室圧に維持する第1室圧制御と、
前記外乱の発生を予測し又は外乱が発生したときに、室圧の変動が予想される前記室について前記風量調整手段を介して前記可変風量ユニットを通過する前記風量を予め設定した変更風量値にする第2室圧制御と、
前記室について前記外乱が終息したとき、前記風量調整手段を介して前記可変風量ユニットを通過する前記風量を前記目標室圧に維持する風量に戻すこと、
を含む室圧制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3L058BE02
, 3L058BE08
, 3L058BF01
, 3L058BG04
, 3L061BE02
, 3L061BF08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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特開昭61-003933
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室圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-375859
出願人:株式会社大氣社
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高度安全施設とその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-345949
出願人:株式会社奥村組
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加圧部屋設備のための空気流制御
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-508209
出願人:フェニックス・コントロールズ・コーポレーション
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室圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-022791
出願人:株式会社テクノ菱和
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