特許
J-GLOBAL ID:200903039581779207

信号等化方法、信号等化装置およびビデオテープレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-245504
公開番号(公開出願番号):特開平6-077766
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 発散を防止する。【構成】 磁気テープ1より再生された信号が、FIR型トランスバーサルフィルタにより構成される信号等化回路5により等化され、デコーダ6に供給される。デコーダ6は、この信号を、予め設定された所定の閾値と比較し、論理1または0のデジタルデータとして、誤り検出訂正回路7に出力する。誤り検出訂正回路7は、入力されたデジタルデータのエラーを検出し、訂正して出力するとともに、そのエラーレートをマイクロコンピュータ8に出力する。マイクロコンピュータ8は、このエラーレートが基準値の範囲内にあるとき、信号等化回路5の乗算器の係数を現在の値に固定しておく。そして、エラーレートが基準値の範囲外になったとき、LMSアルゴリズムに従って、乗算器の係数を更新する。
請求項(抜粋):
入力信号を所定の特性で等化し、等化された信号をデコードし、デコードされたデータのエラーレートを検出し、前記エラーレートが所定の基準値の範囲内にあるとき、前記特性を設定する係数を所定の値に固定し、前記エラーレートが所定の基準値の範囲外になったとき、前記特性を設定する前記係数を所定のアルゴリズムに従って更新することを特徴とする信号等化方法。
IPC (7件):
H03H 17/00 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/18 ,  H03H 17/02 ,  H03H 21/00 ,  H04B 3/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-264418
  • 特開昭61-116431
  • 特開平3-177106

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