特許
J-GLOBAL ID:200903039582230330

免震建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040251
公開番号(公開出願番号):特開2002-242474
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 免震建物において、免震層上の上部構造を円滑に回転変位させる。【解決手段】 免震支承24を、仮想鉛直平面内に描かれる所定の仮想円弧30上に位置するようにそれぞれ設けるとともに、免震支承24を、その中心軸線28が、仮想円弧30の中心31を通る鉛直軸32と仮想円弧30との交点を通るような向きに配置した。
請求項(抜粋):
上部構造が、下部構造から複数の免震支承を介して支持された構造の免震建物であって、前記免震支承は、前記上部構造側に取り付けられる上部支承体と前記下部構造側に取り付けられる下部支承体とを備えるとともに、これら上部支承体および下部支承体を、その中心軸線方向の相対変位が規制され、それと直交する方向の相対変位が許容された状態で一体化して形成したものとされ、なおかつ、各免震支承は、仮想鉛直平面内に描かれる所定の仮想円弧上に位置するようにそれぞれ設けられるとともに、その中心軸線が、前記仮想円弧の中心を通る鉛直軸と前記仮想円弧の交点を通るような向きに配置されていることを特徴とする免震建物。
IPC (4件):
E04H 9/02 331 ,  E04H 9/02 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/04
FI (5件):
E04H 9/02 331 A ,  E04H 9/02 331 E ,  F16F 15/02 L ,  F16F 15/04 E ,  F16F 15/04 P
Fターム (8件):
3J048AA07 ,  3J048AC01 ,  3J048BA08 ,  3J048BF10 ,  3J048BG01 ,  3J048BG04 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る