特許
J-GLOBAL ID:200903039583412971
画像読取装置、画像読取方法及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-326673
公開番号(公開出願番号):特開2000-152013
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 容易且つ確実に走査系のオーバーシュート等に起因するACS動作の誤判定を解消し、白黒原稿をカラー原稿と判定することにより複写時間が長くなってしまったり、カラー原稿を白黒原稿として複写してしまうことを回避することを可能とする。【解決手段】 CPU417は、レジスタ601〜606に画像先端領域(第1ミラーユニットの速度が安定しない領域)用の第1の閾値を設定してプリスキャンを開始し、カウンタ20101でカラー画素の個数をカウントして、ACS信号の立ち上がりエッジに反応し、レジスタ601〜606に安定領域(第1ミラーユニットの速度が安定している領域)用の第2の閾値を設定する。
請求項(抜粋):
走査系を原稿の画像に対して相対的に移動させることにより前記画像をライン毎に電気信号として読み取る画像読取装置において、原稿画像全体を前記走査系で走査することにより、原稿画像がモノクロ原稿かカラー原稿かを変更可能な閾値に基づき判定する判定手段と、前記判定手段の閾値を可変する可変手段と、前記走査系が原稿を読み取ったライン数を計数する計数手段とを備え、前記計数手段によりカウントされたライン数が所定の値となるまでは、前記判定手段に第1の閾値を設定し、前記計数手段によりカウントされたライン数が所定の値となった以降は前記可変手段による変更で前記判定手段に第2の閾値を設定し、原稿がモノクロ原稿かカラー原稿かの判定を行ない、前記判定に基づいて、モノクロ読取とカラー読取とを選択的に実行することを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/48
, H04N 1/04 107
FI (2件):
H04N 1/46 A
, H04N 1/04 107 B
Fターム (24件):
5C072AA01
, 5C072BA02
, 5C072BA04
, 5C072MB03
, 5C072QA10
, 5C072QA14
, 5C072UA11
, 5C072UA13
, 5C072UA14
, 5C072UA18
, 5C072WA04
, 5C072XA01
, 5C079HA11
, 5C079HB01
, 5C079HB03
, 5C079JA04
, 5C079LA03
, 5C079LA31
, 5C079MA01
, 5C079MA04
, 5C079MA11
, 5C079NA27
, 5C079NA29
, 5C079PA02
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