特許
J-GLOBAL ID:200903039584225881

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236448
公開番号(公開出願番号):特開平6-055910
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】気柱共鳴音の発生を防止し、通過騒音の低減を図る。【構成】トレッド面2に周方向に連続する複数条の縦主溝3...を設けその縦主溝は、ジグザグ条に折れ曲がるとともに、ジグザグのピッチの1条当たりの個数Nは、音速V、接地面におけるタイヤ周方向の長さL、荷重時のタイヤ接地半径R及び及び通常走行速度Sに関する下記(1)式に示す値よりも少、又は下記(2)式に示す値よりも多であること。(V・π・Rmin )/2(Lmax ・Smax )-1>N (1)(V・π・Rmax )/2(Lmin ・Smin )+1>N (2)V:音速
請求項(抜粋):
トレッド面に周方向に連続する複数条の縦主溝を設けた空気入りタイヤであって、前記縦主溝は、ジグザグ状に折れ曲がるとともに、そのジグザグのピッチの1条当たりの個数Nは、音速V、接地面のタイヤ周方向長さL、荷重時におけるタイヤの接地半径R及び通常走行速度Sに関する下記(1)式に示す値よりも少、又は下記(2)式に示す値よりも多であることを特徴とする空気入りタイヤ。 (V・π・Rmin )/(Lmax ・Smax )-1>N (1) (V・π・Rmax )/(Lmin ・Smin )+1<N (2)ここに、V:音速(単位m/秒)Lmax :接地面の周方向長さの最大値(単位m)Lmin :接地面の周方向長さの最小値(単位m)Rmax :最大荷重時のタイヤの接地半径(単位m)Rmin :最少荷重時のタイヤの接地半径(単位m)Smax :通常走行速度の上限値(単位m/秒)Smin :通常走行速度の下限値(単位m/秒)
IPC (2件):
B60C 11/06 ,  B60C 11/03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-012318
  • 特開昭59-230809

前のページに戻る