特許
J-GLOBAL ID:200903039584961391

無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-421968
公開番号(公開出願番号):特開2005-184423
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 輻輳の可能性およびスループットの低下を軽減すること、および送信要求フレームおよび送信許可フレームに関わる処理を軽減することができる無線通信方法を提供する。 【解決手段】 複数の無線端末が、相互に直接通信可能なアドホックネットワークを構成する無線通信方法において、チャネルへのアクセス禁止期間の情報および送信元のアドレスを含まない送信要求フレームと、チャネルへのアクセス禁止期間の情報および宛先のアドレスを含まない送信許可フレームとを送受信することで、一組の無線端末間でフレームを送受信している間、少なくとも送受信している一方の無線端末のチャネルにアクセス可能な無線端末であって、送信要求フレームあるいは送信許可フレームのいずれかを受信した無線端末が、他の無線端末のチャネルヘアクセスを禁止する仮想キャリア・センスを行う。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の無線端末が、相互に直接通信可能なアドホックネットワークを構成する無線通信方法において、チャネルへのアクセス禁止期間の情報および送信元のアドレスを含まない送信要求フレームと、チャネルへのアクセス禁止期間の情報および宛先のアドレスを含まない送信許可フレームとを送受信することで、一組の無線端末間でフレームを送受信している間、少なくとも前記送受信している一方の無線端末のチャネルにアクセス可能な無線端末であって、前記送信要求フレームあるいは前記送信許可フレームのいずれかを受信した無線端末が、他の無線端末のチャネルヘアクセスを禁止する仮想キャリア・センスを行うことを特徴とする無線通信方法。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (1件):
H04L12/28 307
Fターム (3件):
5K033CA07 ,  5K033CB04 ,  5K033DA19

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