特許
J-GLOBAL ID:200903039585015597

光情報記録媒体再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287678
公開番号(公開出願番号):特開平8-147708
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は再生信号のエンベロープ全体が変動する再生信号や、特定パターンが連続するDC成分を多く含むようなパターンや記録ピットの長さがずれることにより再生アイパターンが非対称である再生信号も、良好に再生し得る光情報記録媒体再生装置を提供することにある。【構成】 レベル検出回路2はしきい値生成回路3よりのしきい値と入力サンプリング信号とをレベル比較することにより、2値化したパルス化信号を生成する。変化点検出回路4は入力パルス化信号が示す2値情報の変化点位置、又は変化点位置の前後の位置を検出して変化点位置検出信号をしきい値生成回路3へ供給する。しきい値生成回路3は、S/H回路1より入力されるサンプリング信号のうち、変化点検出回路4よりの変化点検出信号が入力された時のサンプリング信号だけを抽出して時間平均することにより、しきい値を生成する。
請求項(抜粋):
マークエッジ記録方式により情報が記録されている光情報記録媒体を光ヘッドにより再生して得られた再生信号をサンプル及びホールドするサンプル及びホールド回路と、該サンプル及びホールド回路の出力サンプリング信号をしきい値とレベル比較して、2値化されたパルス化信号を出力するレベル検出回路と、該パルス化信号を入力信号として受け、2値情報の変化点の位置又は該変化点の前後の位置を検出して変化点検出信号を出力する変化点検出回路と、前記サンプル及びホールド回路の出力サンプリング信号と該変化点検出回路の出力変化点検出信号とを入力信号として受け、該サンプリング信号のうち該変化点検出信号が変化点検出を示している時のサンプリング信号だけを抽出して時間平均することにより前記しきい値を生成して前記レベル検出回路へ出力するしきい値生成回路とを有することを特徴とする光情報記録媒体再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 20/14 341

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