特許
J-GLOBAL ID:200903039586661050
給湯冷暖房システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130082
公開番号(公開出願番号):特開平8-327150
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は給湯冷暖房システムに関するものであり、簡易で安価に空調負荷を予測でき、しかもランニングコストを低く抑える給湯冷暖房システムを実現することを目的としたものである。【構成】 給湯用タンク2に使用湯量と湯温を検出する複数のサーミスタ5を設け、得られたデータを給湯負荷記憶手段6に記憶する。この給湯負荷データを基に給湯負荷予測手段7によって翌日の給湯負荷を予測するとともに、給湯負荷予測手段8で給湯負荷予測値に比例させて空調オフか予測値を設定し、必要な貯湯量及び空調用蓄熱量を得るように熱源機制御手段9でヒートポンプユニット1を運転させる。使用湯量及び湯温は気象実績に加え在宅人数や在宅時間等の実績を反映しているので、生活パターンに合った空調負荷の予測ができる。これにより、簡易で、安価な構成でしかもランニングコストを抑える給湯冷暖房システムを実現できる。
請求項(抜粋):
温水をつくるとともに空調を行うための熱源機と、前記熱源機で作られた温水を貯めておく給湯用貯湯タンクと、前記給湯用貯湯タンクの給湯負荷を検出する給湯負荷検出手段と、前記給湯負荷検出手段に基づき給湯負荷データを記憶する給湯負荷記憶手段と、前記給湯負荷記憶手段に基づき給湯負荷を予測する給湯負荷予測手段と、前記給湯負荷予測手段に基づき空調負荷を予測する空調負荷予測手段と、前記給湯負荷予測手段及び空調負荷予測手段に基づき熱源機を制御する熱源機制御手段とを備えた給湯冷暖房システム。
IPC (6件):
F24H 1/18 301
, F24D 3/18
, F24D 3/08
, F24F 11/02 102
, F24H 1/00 511
, F24H 1/00 512
FI (6件):
F24H 1/18 301 A
, F24F 11/02 102 B
, F24H 1/00 511 A
, F24H 1/00 512 A
, F24D 3/08 H
, F24D 3/08 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭58-130911
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特開平1-263433
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空調負荷予測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-322327
出願人:高砂熱学工業株式会社
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