特許
J-GLOBAL ID:200903039588441465
水処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
畑中 芳実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185407
公開番号(公開出願番号):特開平8-024868
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 イオン交換装置又は逆浸透膜装置を用いて酸化剤を含む被処理水の脱塩処理、軟化処理等を行う水処理装置において、イオン交換装置や逆浸透膜装置の前段側で還元剤の添加や活性炭処理によることなく被処理水から酸化剤を除去し、イオン交換樹脂、逆浸透膜等の酸化劣化を防止するとともに、還元剤添加や活性炭処理によって酸化剤を除去する場合の不利を回避する。【構成】 イオン交換装置又は逆浸透膜装置の前段側に隔膜式電解装置を設置する。そして、酸化剤を含む被処理水を隔膜式電解装置の陰極室に導入し、この陰極室で酸化剤を含む被処理水の電解処理を行うことにより、酸化剤を還元して除去する。その後、酸化剤が除去された被処理水をイオン交換装置又は逆浸透膜装置に供給する。
請求項(抜粋):
イオン交換装置又は逆浸透膜装置により被処理水の処理を行う水処理装置において、前記イオン交換装置又は逆浸透膜装置の前段側に隔膜式電解装置を設置するとともに、酸化剤を含む被処理水を前記隔膜式電解装置の陰極室に導入し、該陰極室で酸化剤を含む被処理水の電解処理を行ってから被処理水をイオン交換装置又は逆浸透膜装置に供給するよう構成したことを特徴とする水処理装置。
IPC (7件):
C02F 1/461
, C02F 1/42
, C02F 1/44
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
, C02F 9/00 504
引用特許:
前のページに戻る