特許
J-GLOBAL ID:200903039588569577

リモコン送信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003758
公開番号(公開出願番号):特開平8-195992
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【構成】 壁面等の固定面Wへの取付け部1を形成してあるホルダー2に、ホルダー2に挿入保持された送信器本体Aの使用頻度の低位側の操作ボタンを被覆するカバー部分aを形成するとともに、ホルダー2と送信器本体Aとの間には、少なくとも使用頻度の低位側の操作ボタンが被覆された最大挿入位置と使用頻度の低位側の操作ボタンの一部が露出する中間挿入位置との二箇所で係止保持可能で、かつ、一定以上の操作力で係止解除される係止機構6を設けてある。【効果】 送信器本体を壁面等の固定面に沿って収納保持させるためのホルダーを利用して、使用頻度の低位側の操作ボタンを被覆することができるから、操作ボタンへの塵埃の侵入を極力抑制しながら、使用頻度の高い操作ボタン及び使用頻度の中位の操作ボタンを操作ミスの少ない状態で素早く操作することのできるものを、製造コスト面で有利に製作することができる。しかも、ホルダーからの送信器本体の抜け落ちに起因する破損を抑制することができる。
請求項(抜粋):
壁面等の固定面(W)への取付け部(1)を形成してあるホルダー(2)に、被操作器具を遠隔操作するための信号を発信する発信部(4)と複数の操作ボタン(S1〜S7)とを備えた送信器本体(A)を挿抜自在に保持させてあるリモコン送信器であって、前記ホルダー(2)に、当該ホルダー(2)に挿入保持された送信器本体(A)の使用頻度の低位側の操作ボタン(S3〜S7)を被覆するカバー部分(a)を形成するとともに、前記ホルダー(2)と送信器本体(A)との間には、少なくとも使用頻度の低位側の操作ボタン(S3〜S7)が被覆された最大挿入位置と使用頻度の低位側の操作ボタン(S3〜S7)の一部(S3)が露出する中間挿入位置との二箇所で係止保持可能で、かつ、一定以上の操作力で係止解除される係止機構(6)を設けてあるリモコン送信器。

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