特許
J-GLOBAL ID:200903039589203703

暗号化装置および復号化装置および暗号化復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023551
公開番号(公開出願番号):特開平10-224763
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 送受信データの種類や内容により暗号化の強度を変更可能にし、映像の種類や映像データの圧縮形式等に対して柔軟に暗号化を変更可能にする。【解決手段】 データ用送信キーで送信データを暗号化するデータ暗号化手段3と、データ暗号化手段3の出力の暗号化送信データを同期送信データに変換する送信データフォーマット変換手段4と、通信用送信キーで同期送信データを暗号化して暗号化同期送信データを生成する通信路暗号化手段5と、通信用受信キーで暗号化同期受信データを復号する通信路復号化手段13と、通信路復号化手段13の出力を変換して暗号化受信データを生成する受信データフォーマット変換手段14と、データ用受信キーを用いて暗号化受信データの復号を行い受信データを生成するデータ復号化手段15とを備え、通信路8の暗号化とは独立して、送受信データの種類や内容に応じてデータの暗号化強度を任意に設定する。
請求項(抜粋):
送信制御信号を処理する送信コマンド処理手段と、前記送信コマンド処理手段に接続されデータ送信時の認証処理を行う送信認証手段と、前記送信認証手段が出力するデータ用送信キーを用いて送信データを暗号化するデータ暗号化手段と、前記データ暗号化手段が生成する暗号化送信データを通信路用データフォーマットを有する同期送信データに変換する送信データフォーマット変換手段と、前記送信認証手段が出力する通信用送信キーを用い前記同期送信データを暗号化して暗号化同期送信データを生成する通信路暗号化手段と、前記暗号化同期送信データと前記送信認証手段が出力する非同期送信データとを多重化するデータ多重手段と、前記データ多重手段の出力する通信用データを通信路上に送出する送信手段と、前記通信路から通信用データを受信する受信手段と、前記通信用データを暗号化同期受信データと非同期受信データとに分離するデータ分離手段と、前記データ分離手段に接続されデータ受信時の認証処理を行う受信認証手段と、前記受信認証手段の出力する受信制御信号を処理する受信コマンド処理手段と、前記受信認証手段が出力する通信用受信キーを用いて前記暗号化同期受信データを復号する通信路復号手段と、前記通信路復号手段が出力する同期受信データのフォーマット変換を行い暗号化受信データを生成する受信データフォーマット変換手段と、前記受信認証手段が出力するデータ用受信キーを用いて前記暗号化受信データの復号を行い受信データを生成するデータ復号手段とを備える暗号化復号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/167 ,  H04L 9/14
FI (2件):
H04N 7/167 ,  H04L 9/00 641

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