特許
J-GLOBAL ID:200903039589773259
エンボス読取装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257333
公開番号(公開出願番号):特開2002-074260
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 カードの表面に形成された凸状のエンボス文字の高速読み取りを可能にする。【解決手段】 搬送されてくるカード5のエンボス文字5Aを基点としてカードの搬送方向と反対方向側に配設され赤色光を発生してエンボス文字に照射するLED15と、カードの搬送方向側にLED15と対称の位置に配設され青色光を発生してエンボス文字に照射するLED16とを設け、LED15,16を連続発光させるとともに、赤色光及び青色光をそれぞれ検出する画素R,Bを有するCCDセンサ18により、エンボス文字に照射された各照射光の反射光をそれぞれ独立して検出させ、その検出出力を比較して、比較結果に応じた画像処理を行い前記エンボス文字の画像を生成する。
請求項(抜粋):
表面に凸状のエンボス文字が形成されかつ搬送されるカードの前記エンボス文字の読み取りを行うエンボス読取装置において、搬送されてくるカードのエンボス文字を基点としてカードの搬送方向と反対方向側に配設され第1の波長帯域を有する第1の照射光を前記エンボス文字に照射する第1の光源と、搬送されてくるカードのエンボス文字を基点としてカードの搬送方向側に配設され前記第1の波長帯域と異なる第2の波長帯域を有する第2の照射光を前記エンボス文字に照射する第2の光源と、前記エンボス文字に照射された第1及び第2の照射光の各反射光をそれぞれ独立して検出可能な第1及び第2の検出手段を有する検出部と、前記検出部の第1の検出手段の検出出力の比較を行うとともに、第2の検出手段の検出出力の比較を行う比較部と、前記比較部の比較結果に応じた画像処理を行い前記エンボス文字の画像を生成する画像処理部とを有することを特徴とするエンボス読取装置。
IPC (4件):
G06K 7/10
, B42D 15/10 501
, G06K 7/12
, G06K 9/20 360
FI (4件):
G06K 7/10 Q
, B42D 15/10 501 L
, G06K 7/12 Z
, G06K 9/20 360 B
Fターム (17件):
2C005HB09
, 2C005JA08
, 2C005LB15
, 5B029AA05
, 5B029BB04
, 5B029BB05
, 5B029BB06
, 5B072AA01
, 5B072CC02
, 5B072CC12
, 5B072CC26
, 5B072DD02
, 5B072DD21
, 5B072LL11
, 5B072LL13
, 5B072LL18
, 5B072LL19
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