特許
J-GLOBAL ID:200903039589821822

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373945
公開番号(公開出願番号):特開2000-267009
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】負正2成分ズームにプラスチックレンズを効果的に配し、特にデジタルスチルカメラに適した、小型,高画質で安価なズームレンズを提供する。【解決手段】物体側から見た負正正3成分ズームにおいて、各レンズ群を構成するレンズの内、少なくとも1枚がプラスチックレンズであるとともに、以下の条件式を満足する構成とする。-0.8<Cp×(N′-N)/φW<0.8-0.45<M3/M2<0.90(但し、φT/φW>1.6)但し、Cpはプラスチックレンズ曲率、φWは広角端での全系のパワー、N,N′はそれぞれ非球面の物体側,像側媒質のd線の屈折率、M2,M3はそれぞれ第2,第3レンズ群の移動量(広角端を基準にして物体側を-とする)、φTは望遠端での全系のパワーである。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負のパワーを有する第1レンズ群と、少なくとも1枚の正レンズと1枚の負レンズとから成り、正のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群とで構成され、少なくとも2つのレンズ群が移動し、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔、及び第2レンズ群と第3レンズ群との間隔を変える事により、変倍を行うズームレンズであって、前記レンズ群を構成するレンズの内、少なくとも1枚がプラスチックレンズであるとともに、以下の条件式を満足する事を特徴とするズームレンズ;-0.8<Cp×(N′-N)/φW<0.8-0.45<M3/M2<0.90(但し、φT/φW>1.6)但し、Cp:プラスチックレンズ曲率φW:広角端での全系のパワーN :非球面の物体側媒質のd線の屈折率N′:非球面の像側媒質のd線の屈折率M3:第3レンズ群の移動量(広角端を基準にして物体側を-とする)M2:第2レンズ群の移動量(広角端を基準にして物体側を-とする)φT:望遠端での全系のパワーである。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 変倍光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-329865   出願人:株式会社ニコン
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-169731   出願人:コニカ株式会社
審査官引用 (2件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-169731   出願人:コニカ株式会社
  • 変倍光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-329865   出願人:株式会社ニコン

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