特許
J-GLOBAL ID:200903039591001956

光信号検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011632
公開番号(公開出願番号):特開平10-208295
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 光磁気信号及び光り強度変調信号を良好なSN比で再生する。【解決手段】 フォトダイオード10のカソードからの信号を電流/電圧変換器15で電圧信号に変換すると共にアノードからの信号を電流/電圧変換器16で電圧信号に変換し、また、フォトダイオード20のカソードからの信号を電流/電圧変換器25で電圧信号に変換すると共にアノードからの信号を電流/電圧変換器26で電圧信号に変換する。これらの電流/電圧変換器15,16,25,26からの出力電圧信号をそれぞれS1,S2,S3,S4とするとき、演算回路31は、S1+S4-S2-S3 を演算し、演算回路32は、S1+S3-S2-S4 を演算する。演算回路31からは、従来に比べてSN比が√2倍に改善された光磁気検出信号が得られ、演算回路32からは、従来に比べてSN比が√2倍に改善された光強度変調検出信号が得られる。
請求項(抜粋):
記録媒体に記録されている記録信号を光学的に検出する第1、第2の光検出手段と、上記第1の光検出手段の一方の端子からの電流出力を電流/電圧変換する第1の電流/電圧変換手段と、上記第1の光検出手段の他方の端子からの電流出力を電流/電圧変換する第2の電流/電圧変換手段と、上記第2の光検出手段の一方の端子からの電流出力を電流/電圧変換する第3の電流/電圧変換手段と、上記第2の光検出手段の他方の端子からの電流出力を電流/電圧変換する第4の電流/電圧変換手段と、上記第1〜第4の電流/電圧変換手段からの出力をそれぞれ信号S1〜信号S4とするとき、信号S1+信号S4-信号S2-信号S3を演算する第1の演算手段と、信号S1+信号S3-信号S2-信号S4を演算する第2の演算手段とを有することを特徴とする光信号検出回路。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 11/10 551 ,  G11B 11/10 586
FI (3件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 11/10 551 G ,  G11B 11/10 586 G

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