特許
J-GLOBAL ID:200903039593046850

往復動型容積ポンプの圧送量検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146763
公開番号(公開出願番号):特開平6-336975
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 圧送量を正確に検出することができる往復動型容積ポンプの圧送量検出方法を提供する。【構成】 搬送用のポンプピストン・シリンダユニットaにより搬送物を圧送するとき、ポンプピストン・シリンダユニットaの単位時間当たりのストローク数Stは、第1、2カップリング51、51’を検知するだい1、2近接スイッチ53、53’で計測し、充填効率ηは搬送用のポンプピストン・シリンダユニットaから吐出される搬送物の圧力波形から求め、そして比重ρは密度計58で求めて、制御装置50に入力する。制御装置50は、単位時間当たりの圧送量を次式により演算する。Q=V×St×η×ρ但し、Vは、搬送用のシリンダの容積である。
請求項(抜粋):
搬送用のポンプピストン・シリンダユニットを、このポンプピストン・シリンダユニットに連結されている駆動用のピストン・シリンダユニットにより駆動して、前記搬送用のポンプピストン・シリンダユニットから搬送物を圧送するとき、搬送物の充填効率ηを搬送物の圧力波形あるいは駆動用のピストン・シリンダユニットの圧力波形から求めて、次式により圧送量を演算することを特徴とする往復動型容積ポンプの圧送量検出方法。Q=V×St×η×ρ但し、Q: 単位時間当たりの圧送量St:ポンプピストン・シリンダユニットの単位時間当たりのストローク数η: 充填効率ρ: 搬送物の比重V: 搬送用のシリンダの容積
IPC (2件):
F04B 15/02 ,  G01F 1/34

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