特許
J-GLOBAL ID:200903039594982613

食器篭及び食器の洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠田 實 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313065
公開番号(公開出願番号):特開平10-137172
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 最初から所定の間隔を保って食器を食器篭に収納しておく必要をなくし、食器篭の小型化や食器収容数の増加を図る。【解決手段】 食器収納部1bの周囲に食器4の重ね方向に沿って複数の支持棒2を配置し、この各支持棒にそれぞれ複数個ずつ移動自在に保持部材3を装着し、各食器の間にそれぞれ保持部材を介在させた状態で食器篭1に食器を収納するようにした。洗浄時には、先頭の食器から順次洗浄水を当てて洗浄水のエネルギーで食器を1個ずつ食器篭の進行方向に順送りに移動させることにより、隣接する食器との間に必要な間隔を生じさせながら順次洗浄を行う。
請求項(抜粋):
食器収納部の周囲に食器の重ね方向に沿って配置された複数の支持棒と、食器の周縁を保持するためにこれらの各支持棒にそれぞれ複数個ずつ移動自在に装着された保持部材、とを備えており、保持部材の個数に対応した複数個の食器を内面を上向きにし、且つ各食器の間にそれぞれ保持部材を介在させた状態で食器収納部に重ねて収納した時に、最上部にある食器の上方に食器の形状と寸法に応じた所定距離だけ食器が保持部材と共に移動できる余地を生ずるように構成されていることを特徴とする食器篭。
IPC (2件):
A47L 19/04 ,  A47L 15/18
FI (2件):
A47L 19/04 ,  A47L 15/18

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