特許
J-GLOBAL ID:200903039595242400

圧力解放装置、容器および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049238
公開番号(公開出願番号):特開平6-094131
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 簡単で、製造するのに高価ではなく、エアゾールおよび他の圧力容器において比較的容易で安く取り付けられる圧力解放装置を提供する。【構成】 圧力解放装置10は、弾性物質から形成され、第1と第2の末端20、22を有し、容器の開口部12内に適合してその開口部を密封するように成形された弾性体、および第1の末端20から弾性体中に延びた第1のボア30と第2の末端22から弾性体中に延びた第2のボア32からなる。第1と第2のボア30、32が、それらボアの間に弾性体に不可欠である薄い破裂可能なダイアフラム34を定義している。末端20、22の間には溝28が形成され、その溝28が容器の底壁14に適合するように装置10が開口部12中に挿入されている。容器の中の圧力が所定の圧力になるとダイアフラムが破裂し、爆発の危険を防ぐ。
請求項(抜粋):
エアゾール容器のような圧力容器に用いられ、所定の圧力より高い圧力を解放する圧力解放装置であって、該装置が、(a) 弾性物質から形成され、第1と第2の末端を有する弾性体であって、前記容器の開口部内に適合して該開口部を密封するように成形された前記弾性体、(b) 前記第1の末端から前記弾性体中に延びた第1のボアおよび前記第2の末端から前記弾性体中に延びた第2のボアからなり、(c) 該第1と第2のボアが、それにボアの間に前記弾性体に不可欠である薄い破裂可能なダイアフラムを定義し、該ダイアフラムが前記第1と第2のボアにより前記第1と第2の末端からの凹所が設けられて外部の損傷に対して前記ダイアフラムの保護を提供し、(d) 前記ダイアフラムが、該ダイアフラムが所定の圧力で破裂するように選択された面積および厚さを有することを特徴とする装置。
IPC (2件):
F16J 12/00 ,  F16J 3/02

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