特許

J-GLOBAL ID：200903039596874265

油圧装置、圧力制御弁及び流体制御弁

発明者： マルコム・ジェイ・マッカーサー ,  ハーヴィー・ジェンセン
出願人/特許権者： サンドストランド・コーポレイション
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-098975
公開番号（公開出願番号）：特開平9-250654
出願日： 1996年03月18日
公開日（公表日）： 1997年09月22日
要約：

【要約】【課題】 本発明の課題は、低圧油圧システムにおいて粘度が変化する汚染作動油で使用されるときに生ずる低周波数応答及び低信頼性というような問題を緩和することにある。【解決手段】 本発明による油圧装置10は、単段の電気油圧式クレビス型の圧力制御弁40を有し、これは制御圧力室60内の制御圧力に対応して制御圧力の補償信号を出力し、これが圧力制御弁40を積分制御器から比例制御器に転換する制御ピストン106を有し、これにより制御システムの安定性を向上する。作動油の温度変化の結果生ずる粘度の変化に対する補償は、圧力制御弁40の二又部分98及び/又は調整橋部分62を異なる熱膨脹係数の材料から製作することにより実現される。

請求項（抜粋）：

圧力作動油圧装置、加圧作動油源、低圧タンク、制御信号源及びクレビス型圧力制御弁からなり、前記クレビス型制御弁は前記加圧作動油源から加圧作動油の流れを受け入れ且つ該流れを前記低圧タンクに送る手段、及び前記制御信号源から受け入れた制御信号に対応して前記流れの一部を所定の制御圧力に変換し、且つ前記制御圧力を前記圧力作動油圧装置に作用させる手段を有し、前記変換手段がクレビス型の作動油圧力制御段を有している、油圧装置。

IPC (3件)：

F16K 31/06 330 ,  F15B 9/08 ,  F16K 39/04

FI (3件)：

F16K 31/06 330 ,  F15B 9/08 E ,  F16K 39/04