特許
J-GLOBAL ID:200903039598511208
特に紙または厚紙から成る走行中の材料ウェブを、液状またはペースト状の塗被媒体で被覆するための方法および装置、塗工された製品ウェブを製造するための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-541139
公開番号(公開出願番号):特表2000-511604
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】特に紙または厚紙から成る走行中の材料ウェブ(B)を、液状またはペースト状の塗被媒体で被覆するための方法もしくは装置において、塗被媒体が直接的または間接的に、前調量されて材料ウェブ(B)に塗被され(240)、引き続き所望の塗膜重量にまで最終調量され、かつ/または均斉にされる(255)。この場合、最終調量および/または均斉が早くとも、前調量が行われてから所定の最小時間tminの経過した後に行なわれ、これにより塗被媒体には、材料ウェブ表面で固定化された固形物の層が確実に形成される。付加的にまたは択一的に、固形物の固定化をアクティブに促進することができる(278,280,282,284)。本発明の別の思想では、最終調量が遅くとも所定の最大時間tmaxの経過した後に行われる。
請求項(抜粋):
特に紙または厚紙から成る走行中の材料ウェブ(B)を、液状またはペースト状の塗被媒体で被覆するための方法であって、この場合、塗被媒体を直接的または間接的に材料ウェブ(B)に前調量して塗被し、引き続き所望の塗膜重量にまで最終調量し、かつ/または均斉にする形式のものにおいて、最終調量および/または均斉を早くとも、以下の式により与えられている時間tminの経過した後に行う: tmin=k0×(k1×CW+k2)×CW2、 上記式中、 CWは塗被された塗被媒体層の、目標とされる塗膜重量(g/m2)を表し、 k0は少なくとも1、有利には少なくとも1.5である値を有する第1の定数であり、 k1は-0.03603×10-5m6min/g3である値を有する第2の定数であり、 k2は1.206×10-5m4min/g2である値を有する第3の定数である、ことを特徴とする、特に紙または厚紙から成る走行中の材料ウェブを、液状またはペースト状の塗被媒体で被覆するための方法。
IPC (7件):
D21H 25/08
, B05C 9/06
, B05C 11/02
, B05D 1/38
, B05D 3/00
, B05D 3/06
, B05D 7/00
FI (7件):
D21H 25/08
, B05C 9/06
, B05C 11/02
, B05D 1/38
, B05D 3/00
, B05D 3/06 Z
, B05D 7/00 F
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