特許
J-GLOBAL ID:200903039598603820
心細胞におけるカルシウムチャンネルの活性の調節法及びそのための試薬
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 村上 清
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-589036
公開番号(公開出願番号):特表2004-535397
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
本発明は一般的には、心細胞のカルシウムチャンネルの活性を調節できる新規ペプチドに関する。更に詳しくは、本発明は、心カルシウムチャンネルの活性を調節する方法を提供し、該方法は、心リアノジン受容体(RyR2)を前記RyR2の活性を調節するに足る量のジヒドロピリジン受容体(DHPR)ポリペプチドのフラグメントに接触させ、前記カルシウムチャンネルの活性を測定することを含む。本発明の方法は心機能不全に関連する各種の障害及び疾患、特に心拍出量の減少及び/又は心細胞における興奮収縮連関の異常、カルシウム過負荷、又はカルシウム漏れが関与する疾患及び障害の治療に有用である。
請求項(抜粋):
心リアノジン受容体カルシウムチャンネルの活性を調節する方法であって、心リアノジンチャンネルを、前記リアノジンチャンネルの活性を調節するに足る量のジヒドロピリジン受容体ポリペプチドのフラグメント又は誘導体、相同体もしくは類似体と接触させることを含む方法。
IPC (11件):
A61K38/00
, A61P9/00
, A61P9/04
, A61P9/06
, A61P9/10
, A61P29/00
, A61P31/04
, A61P43/00
, G01N33/15
, G01N33/50
, G01N33/566
FI (12件):
A61K37/02
, A61P9/00
, A61P9/04
, A61P9/06
, A61P9/10
, A61P9/10 103
, A61P29/00
, A61P31/04
, A61P43/00 111
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, G01N33/566
Fターム (33件):
2G045AA40
, 2G045DA36
, 2G045DB07
, 2G045FB03
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA18
, 4C084BA23
, 4C084CA18
, 4C084DC50
, 4C084NA14
, 4C084ZA361
, 4C084ZA362
, 4C084ZA371
, 4C084ZA372
, 4C084ZA381
, 4C084ZA382
, 4C084ZA401
, 4C084ZA402
, 4C084ZB111
, 4C084ZB112
, 4C084ZB351
, 4C084ZB352
, 4C084ZC421
, 4C084ZC422
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA17
, 4H045DA50
, 4H045EA23
, 4H045FA34
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