特許
J-GLOBAL ID:200903039599054307
旋回型チャイルドシート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253286
公開番号(公開出願番号):特開平10-100760
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 シート本体の座部の位置を低く抑えることができると同時に、シートベルトによって座席に固定する台座においては、シートベルトの挿通高さを、座席側の固定用バックルの高さ位置に合った高い位置に設定することができる旋回型チャイルドシートを提供すること。【解決手段】 旋回型チャイルドシートにおいて、シートベルト13によって前記座席12に固定される台座15に対してシート本体19を旋回可能に連結するシート旋回機構23は、シート本体19の座部17の略球殻形の下面17aの中央部が落込み可能な大径のリング形の旋回リング27と、該旋回リング27を回転自在に前記台座15に連結する連結手段28とを備えた構成として、高さ方向の寸法の短縮を図る。
請求項(抜粋):
車両等の座席上に載置されると共に前記座席に装備されているシートベルトによって前記座席に固定される台座と、乳幼児が座る座部とこの座部に座った乳幼児を背側から支える背部とを一体的に形成したシート本体と、このシート本体に装備されて該シート本体に座った乳幼児を拘束する拘束ベルトと、前記シート本体を前記台座に旋回可能に連結するシート旋回機構と、前記シート本体を前記台座に傾倒可能に連結するリクライニング機構とを備えて成る旋回型チャイルドシートであって、前記シート旋回機構は、前記シート本体の座部の略球殻形の下面の中央部が落込み可能な大径のリング形をなした旋回リングと、該旋回リングを回転自在に前記台座に連結する連結手段と、前記連結手段に対する旋回リングの回転を固定する旋回固定手段とを備えたことを特徴とする旋回型チャイルドシート。
IPC (4件):
B60N 2/28
, B60N 2/14
, B60N 2/22
, B60N 2/42
FI (4件):
B60N 2/28
, B60N 2/14
, B60N 2/22
, B60N 2/42
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