特許
J-GLOBAL ID:200903039601083700

多方向スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004171
公開番号(公開出願番号):特開2000-208002
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 操作部材の傾倒操作及び押圧操作によるクリック感が得られるばかりか、誤動作を無くすことができ、部品点数を減らしコストを低減することができる多方向スイッチを提供する。【解決手段】 第2のステム6を介して第1のステム5を所定方向へ傾倒することにより、第2の可動ばね部材4を反転させて、この第2の可動ばね部材4を第1の可動ばね部材3に接触させて所望の周辺固定接点16を共通固定接点15に導通させてスイッチオン状態とし、また、第2のステム6を第1のステム5のガイド孔24に沿って移動して、第2の可動ばね部材4の押圧用突起部29を孔部19を通して第1の可動ばね部材3を押圧し反転させて、この第1の可動ばね部材3を介して中央固定接点14を共通固定接点15に導通させてスイッチオン状態にする。
請求項(抜粋):
操作部材を押圧操作することにより一方の可動ばね部材を介して中央固定接点を共通固定接点に導通させ、前記操作部材を所定方向へ傾倒操作することにより他方の可動ばね部材を前記一方の可動ばね部材に接触させて所望の周辺固定接点を前記共通固定接点に導通させるようにした多方向スイッチであって、前記一方の可動ばね部材を、前記共通固定接点に接触する第1の可動ばね部材で構成し、前記他方の可動ばね部材を、前記第1の可動ばね部材より大径でその中央部に孔部を有し且つ前記第1の可動ばね部材を覆うように配置される第2の可動ばね部材で構成したことを特徴とする多方向スイッチ。
FI (2件):
H01H 25/04 D ,  H01H 25/04 T

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