特許
J-GLOBAL ID:200903039601299959

透過光形検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115666
公開番号(公開出願番号):特開平10-308658
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】鉄鋼設備搬送路の透過光形検知器は光軸ずれ、レンズ汚れ、素子劣化等が生じて投受光量各レベルが低下するため、維持管理する必要があるが、搬送路は数百mにも及び、高温蒸気が立ち込めて厳しい環境にあるため、その中での維持管理作業は安全管理面で好ましくなく、迅速な作業遂行も困難である。【解決手段】投光素子及び投光量モニター用受光素子を内蔵し、ワーク搬送路近傍の各検知ポジション毎に投光面を搬送路側に向けて配置された投光器3と、受光素子を内蔵し、上記搬送路近傍に搬送路を挟んで受光面を投光器に対向させて配置されて投光器3から発した投光を受光し、受光量レベルによりワーク有無による遮光又は非遮光を検知してワーク通過有無を検出する受光器4と、通信線2を介して各投受光器3、4に接続され、投受光量各レベルを含む複数のデータを定期的に検出して遠隔位置から各投受光器3、4を集中管理する集中制御部1とを具備する。
請求項(抜粋):
投光素子及び投光量モニター用受光素子を内蔵し、ワーク搬送路近傍の各検知ポジション毎に投光面を搬送路側に向けて配置された投光器と、受光素子を内蔵し、上記搬送路近傍に搬送路を挟んで受光面を投光器に対向させて配置されて投光器から発した投光を受光し、受光量レベルによりワーク有無による遮光又は非遮光を検知してワーク通過有無を検出する受光器と、所定の通信線を介して上記各投受光器に接続され、投受光量各レベルを含む複数のデータを定期的に検出して遠隔位置から各投受光器を集中管理する集中制御部とを具備したことを特徴とする透過光形検知装置。
IPC (2件):
H03K 17/78 ,  B65G 43/08
FI (3件):
H03K 17/78 P ,  H03K 17/78 B ,  B65G 43/08 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-122876
  • 特開昭52-122876
  • 特開平2-311097

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