特許
J-GLOBAL ID:200903039602069043

生体内留置用ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315585
公開番号(公開出願番号):特開平8-141090
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 ステント本体とステント本体の側壁を被包するカバーを有するステントであって、カバーがステント本体の変形の実質的に障害とならず、かつ、ステント本体よりカバーが容易に離脱することがなく、両者の固着状態を長期的に維持できる生体内留置用ステントを提供する。【構成】 ステント1は、略円筒形状に形成され、開口部2cを有する縮径可能なステント本体2と、ステント本体2を被包する筒状カバー3とからなる。ステント本体2の表面は熱可塑性樹脂4により被覆されており、カバー3と熱可塑性樹脂4は両者の接触部において熱融着されている。
請求項(抜粋):
略円筒形状に形成され、該円筒形状の外面と内面を連通する複数の開口が形成された縮径可能なステント本体と、該ステント本体を被覆する熱可塑性樹脂層と、該ステント本体の外周及び/または内周を被覆し、該開口を塞ぐとともに、該熱可塑性樹脂層に固着された筒状カバーとを備えることを特徴とする生体内留置用ステント。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 管腔内ステント移植片
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-506927   出願人:ダブリュ.エル.ゴアアンドアソシエイツ,インコーポレイティド

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