特許
J-GLOBAL ID:200903039602378054

X線異物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020215
公開番号(公開出願番号):特開2002-228601
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 X線の漏れを防止しつつ被検査物を安定して搬送できること。【解決手段】 遮蔽用カーテン15は、搬送部の搬送ベルト10に沿って複数設けられX線発生部1で発生したX線の外部漏洩を防止する。遮蔽用カーテン15には、搬送方向前面側に摩擦係数の小さなスベリシート16が重合して設けられる。被検査物Wは、搬送ベルト10に沿って搬送移動し、遮蔽用カーテン15部分の通過時には、スベリシート16に接触し遮蔽用カーテン15を押し上げて通過する。これにより被検査物Wが引っかかって停止したり、反転することがなく安定状態で搬送できる。
請求項(抜粋):
被検査物を搬送部で搬送させながら、搬送途中のX線発生部から前記被検査物にX線を曝射させ、該X線をX線検出部で検出して前記被検査物内部の異物を検出するX線異物検出装置において、前記搬送部の搬送方向に沿って複数設けられ、前記X線の外部への漏洩を防止する可撓性の遮蔽用カーテンと、表面の摩擦係数が小さな材質からなり、前記搬送部の搬送方向で遮蔽用カーテンの前面側に重合して設けられる可撓性のスベリシートと、を備えたことを特徴とするX線異物検出装置。
Fターム (8件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA02 ,  2G001JA09 ,  2G001KA03 ,  2G001SA10 ,  2G001SA14

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