特許
J-GLOBAL ID:200903039602726745
内燃機関の吸気管圧力検出方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125268
公開番号(公開出願番号):特開2000-027692
出願日: 1987年03月05日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 実際の吸気管圧力を予測する。【解決手段】 機関回転速度NE及びスロツトル開度TAを取込む(200)。NEとTAとに対応する定常状態での吸気管圧力PMTAを演算する(202)。重み付けに関する係数nを演算する(204)。前回演算した加重平均値PMSMi-1 を読出して、PMSMi=((n-1)・PMSMi-1+PMTA)/nから、今回の加重平均値PMSMi を演算する(206〜210)。現在時刻から吸気管圧力予測時点までの時間Tmsecを図16のルーチンの演算周期Δt(=8msec)で除算することにより演算回数T/Δtを演算する(212)。演算回数T/Δt回上記演算を繰り返して実行して(214)、現在時刻からTmsec先の吸気管圧力(現時点より定常状態に近い状態での吸気管圧力)を予測する。
請求項(抜粋):
スロットル開度と機関回転速度とに基づいて所定周期で定常状態での吸気管圧力を演算し、過渡時の吸気管圧力の変化に関する時定数と前記所定周期とを用いて重みに関する係数を演算し、過去に演算された加重平均値の重みを重くして、過去に演算された加重平均値と前記定常状態での吸気管圧力と前記重みに関する係数とを用いて現在の加重平均値を演算し、該演算時点から所定期間先の吸気管圧力の予測値を、該演算を繰り返し行うと共に該繰り返し行う各演算の際の前回の演算により求めた現在の加重平均値を過去に演算された加重平均値として用いて、求める、内燃機関の吸気管圧力検出方法。
IPC (2件):
F02D 41/18
, F02D 41/04 330
FI (2件):
F02D 41/18 F
, F02D 41/04 330 B
前のページに戻る