特許

J-GLOBAL ID：200903039604637634

開封可能な密封印刷物

発明者： 清水 雄二
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 金山 聡 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-257763
公開番号（公開出願番号）：特開2000-085270
出願日： 1998年09月11日
公開日（公表日）： 2000年03月28日
要約：

【要約】【課題】再剥離性の接着剤で貼り合わせた印刷物のシール部を開封する際に、基材にもともと印刷された絵柄や文字の固定情報が最初の印刷面から他の面に転写してしまう欠点を解消し、また、接着剤の塗布量を増やした際に、ブロッキングの問題が生じる事を回避した印刷物を提供する。【解決手段】印刷用基材と印刷模様との間、又は、印刷模様が施された面と接着剤との間の少なくとも一方に熱可塑性樹脂層を存在させることにより、課題を解決する。

請求項（抜粋）：

印刷用基材シート上に第一の印刷模様が積層され、前記印刷用基材シートと前記印刷模様との間、及び/又は前記印刷模様を含む印刷用基材シートの表面に熱可塑性樹脂による被覆層が積層され、さらにその上に、再剥離可能な接着剤層および第二の印刷模様を記載順又は逆順に積層された構造からなる印刷シートが、前記の再剥離可能な接着剤層側を内側にして貼り合わされていることを特徴とする、開封可能な密封印刷物

IPC (4件)：

B42D 15/02 501 ,  C09J131/04 ,  C09J133/04 ,  C09J175/04

FI (4件)：

B42D 15/02 501 B ,  C09J131/04 ,  C09J133/04 ,  C09J175/04

Fターム (12件)：

2C005WA03 ,  4J040CA071 ,  4J040DF042 ,  4J040JB09 ,  4J040KA03 ,  4J040LA11 ,  4J040MA09 ,  4J040MA10 ,  4J040MA11 ,  4J040MB03 ,  4J040NA05 ,  4J040NA08