特許

J-GLOBAL ID：200903039605262405

流量測定装置

発明者： 坂田 光成
出願人/特許権者： 九州積水工業株式会社
代理人 (1件)： 山本 拓也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-273489
公開番号（公開出願番号）：特開2003-083780
出願日： 2001年09月10日
公開日（公表日）： 2003年03月19日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 流量測定器具が保護容器の幅方向と少しずれた方向に設置される場合でも、容易に設置でき、且つ流量測定器具が強固に保持される流量測定装置を提供する。【解決手段】 底面に十字状のリブ28が垂設されている流量積算計と止水栓22が上流側配管25と下流側配管26の間に接続されている流量測定器具2と、保護容器1よりなる流量測定装置であって、保護容器は、筒状の容器本体11、蓋体12、容器本体内部に固定されている保持部材3及び該保持部材に載置され、流量積算計を支持する支持部材4よりなり、支持部材には、上部に流量積算計の十字状のリブ28を嵌合する凹部が設けられ、下部には保持部材の上面に設けられた凸部若しくは凹部と嵌合可能な凹部若しくは凸部が一つ以上設けられており、嵌合する部位の変更により、流量測定器具の保護容器に対する相対的方向を変更可能になされている。

請求項（抜粋）：

底面に、流体の流れ方向とその直角方向の十字状のリブが垂設されている流量積算計と止水栓が上流側配管と下流側配管の間に接続されている流量測定器具と、該流量測定器具を収納している保護容器よりなる流量測定装置であって、上記保護容器は、流量測定器具を収納しうる筒状の容器本体、容器本体の上部をカバーする蓋体、容器本体内部に固定されている保持部材及び該保持部材に載置され、流量積算計を支持する支持部材よりなり、上記保持部材には、上面に一つ以上の凸部若しくは凹部が設けられており、上記支持部材には、上部に流量積算計の十字状のリブを嵌合する凹部が設けられ、下部に保持部材の凸部若しくは凹部と嵌合可能な凹部若しくは凸部が一つ以上設けられており、嵌合する凸部若しくは凹部を変更することにより、流量測定器具の保護容器に対する相対的方向を変更可能になされていることを特徴とする流量測定装置。

IPC (3件)：

G01F 1/06 ,  G01F 1/00 ,  G01F 15/18

FI (3件)：

G01F 1/06 Z ,  G01F 1/00 G ,  G01F 15/18

Fターム (3件)：

2F030CC02 ,  2F030CF13 ,  2F030CH03