特許
J-GLOBAL ID:200903039605605787
画像形成装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-028849
公開番号(公開出願番号):特開2005-221699
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 経時による画像の劣化を抑制する画像形成装置を提供すること。【解決手段】 トナー表面に残存する外添剤がなくなるような時間(60分)トナーを攪拌し、さらにトナー濃度が7%となるように未帯電のトナーを追加して1分間攪拌後の-0.1fC/μm以上のトナーの個数が10%以下となるようなトナーを用いる。これにより、径時に渡りトナーの凝集が抑制され、シャープな帯電分布を維持することができる。その結果、-0.1fC/μm以上の弱・逆帯電トナーの存在量が径時に渡って10%以下に維持されるので、地汚れ等の画像の劣化を抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する像担持体と、該像担持体表面に近接又は接触する位置に設け、該像担持体表面と近接する領域を形成し、その領域での放電によって帯電する帯電装置と、トナーとキャリアからなる現像剤を現像剤担持体に担持し該像担持体に対向する現像領域に搬送して該像担持体上の潜像を現像してトナー像化する現像装置と、現像後のトナー像を転写材に転写した後に該像担持体上に残留する転写残トナーを除去するクリーニング装置とを有する画像形成装置において、該像担持体表面に保護剤を塗布して、像担持体表面に保護層を形成するための保護剤塗布手段を備え、上記トナーとして、トナー濃度5%の現像剤を初期攪拌後60分攪拌し、その後トナー濃度が7%となるように未帯電のトナーを追加して1分間攪拌したときのトナーの帯電量分布において、-0.1fC/μm以上のトナーの個数が全体のトナー数の10%以下であるものを用いたことを特徴とするする画像形成装置。
IPC (8件):
G03G9/08
, G03G9/087
, G03G15/04
, G03G15/043
, G03G15/06
, G03G15/08
, G03G21/00
, G03G21/10
FI (11件):
G03G9/08
, G03G9/08 372
, G03G9/08 374
, G03G15/06 101
, G03G15/08 110
, G03G21/00
, G03G15/08 507E
, G03G15/08 507L
, G03G21/00 314
, G03G15/04 120
, G03G9/08 384
Fターム (38件):
2H005AA08
, 2H005AB06
, 2H005CA20
, 2H005EA01
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H073AA03
, 2H073AA10
, 2H073BA04
, 2H073BA13
, 2H073BA43
, 2H073CA03
, 2H073CA22
, 2H076AB05
, 2H076AB09
, 2H076AB12
, 2H077AB02
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD36
, 2H077AE06
, 2H077EA03
, 2H077GA13
, 2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134HB03
, 2H134HB09
, 2H134HB12
, 2H134HB15
, 2H134HB19
, 2H134KB13
, 2H134KD02
, 2H134KD08
, 2H134KD16
, 2H134LA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
-
静電荷像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-025057
出願人:株式会社リコー
前のページに戻る