特許
J-GLOBAL ID:200903039606302133

液晶プロジエクタのランプ安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252253
公開番号(公開出願番号):特開平5-088261
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】投写用ランプを交換する場合に、投写用ランプが安全な温度まで冷却するまで作業者が投写用ランプに触れるのを自動的に防止する。【構成】液晶プロジェクタの安全装置1は、温度センサであるところのサーミスタ2により投写用ランプ3の温度を検出し、この検出結果を表示器であるところの発光ダイオード4に表示するとともに、前記検出結果に基づいて扉のロック機構部5が投写用ランプ3を収納する収納部の扉をロックするようになっている。作業者は、発光ダイオード4が発光しなくなったことにより、投写用ランプ3の温度が手で触っても安全な温度T1 以下となったと判断し、ロックの解除された扉を開いて投写用ランプ3の交換を行う。これにより、投写用ランプ3を交換する場合に、投写用ランプが安全な温度まで冷却するまで作業者が投写用ランプ3に触れるのを自動的に防止できる。
請求項(抜粋):
液晶プロジェクタの投写用ランプの温度を検出する温度センサと、この温度センサの検出結果が所定値を越えたか否かの判定を行う判定手段と、この判定手段の判定結果の表示を行う表示器と、前記判定手段が所定値を越えたことを判定した際に前記投写用ランプを収納した扉をロックする扉のロック手段とを具備したことを特徴とする液晶プロジェクタのランプ安全装置。
IPC (2件):
G03B 21/20 ,  H04N 5/74

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