特許
J-GLOBAL ID:200903039606888774

非支持解剖構造を通して器具を進めるための形状固定可能な装置および方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-147008
公開番号(公開出願番号):特開2009-279412
出願日: 2009年06月19日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】新規な構成の外科用装置を提供する。【解決手段】蛇行状解剖学的構造体または支持されていない解剖学的構造体の中空の身体器官中に診断器具または治療器具を配置かつ進行させるための、ハンドル、オーバーチューブ、非外傷性先端を有する遠位領域を備える、装置および方法が、提供される。このオーバーチューブは、このハンドルから取り外し可能であり、ハンドルに対するある角度で配置される長手軸を有する。このオーバーチューブは、選択的に硬化されて、診断器具または治療器具の進行により引き起こされる器官の膨張を減少させ得る。この遠位領域は、診断器具または治療器具の進行により引き起こされるオーバーチューブの受動的な操縦を可能にする一方、非外傷性先端は、診断器具または治療器具の操作の間に、器官の壁が捕捉されまたは挟まれることを妨げる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の診断器具または治療器具を支持されていない解剖学的構造体の中空の身体器官中に前進させるための装置であって、該装置が、以下: ハンドル; 該ハンドルに結合したオーバーチューブであって、細長部分、遠位領域、遠位開口およびその間を延びる管腔を有し、第1の診断機器または治療機器の通過を可能にする、オーバーチューブ;ならびに 該遠位開口に隣接する該遠位領域上に配置される非外傷性先端を包含する、装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61M 25/01
FI (2件):
A61B1/00 320A ,  A61M25/00 309B
Fターム (9件):
4C061AA04 ,  4C061DD03 ,  4C061GG14 ,  4C061GG22 ,  4C061HH39 ,  4C167AA01 ,  4C167AA32 ,  4C167BB07 ,  4C167HH17

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