特許
J-GLOBAL ID:200903039607460336

水質改良剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087080
公開番号(公開出願番号):特開平7-290070
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 水中に浸漬した食品等を脱色、脱臭する。【構成】 貝殻から分離したパール層(3)を加熱乾燥し、パール層(3)中の結晶質(5)と非結晶質(6)との間に微細な空隙を形成する。このパール層(3)に塩酸を供給し、パール層(3)中の炭酸カルシウムと反応させる。この後、パール層(3)を取出して乾燥し、これを水に投入すると、空隙内に保持された残留酸が炭酸カルシウムと反応し、二酸化炭素を生じる。この二酸化炭素は、その発生期に還元性を発揮し、水中の処理対象物を脱色・脱臭する。
請求項(抜粋):
貝殻から分離したパール層又は粉砕した貝殻を加熱乾燥し、これに酸を供給してパール層内部に残留酸を保持させた後、乾燥することを特徴とする水質改良剤の製造方法。
IPC (3件):
C02F 1/68 510 ,  C02F 1/68 520 ,  C02F 1/68 540
引用特許:
審査官引用 (3件)

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