特許
J-GLOBAL ID:200903039609604041

多重化方法及び多重化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145050
公開番号(公開出願番号):特開平9-139720
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 動画像や音声等の複数データを、ディスク等の記録媒体に記録する場合や、伝送路上に送り出す場合に好適な多重化ストリームを生成する。【解決手段】 複数の入力符号化信号を各入力符号化信号毎に一時第1のバッファメモリ41,42に蓄積して、予め申告された多重化レートと多重化するパケットの大きさから求められるパケットの発生周期を演算し、この周期の間に伝送される各入力符号化信号の伝送情報量を予め申告された符号化レートに基づいて演算し、各入力符号化信号の仮想バッファ充足量に夫々の前記伝送情報量を加算して、パケット発生周期毎の各入力データの仮想バッファ充足量を求める。この充足量に基づき、第1のバッファメモリの入力符号化信号のヘッダを付加する手段6への転送を制御し、この付加手段に転送された入力符号化信号の仮想バッファから前記転送された情報量を減算する各手段1を有する。
請求項(抜粋):
符号化信号の多重化を行なう多重化方法において、複数の入力符号化信号を各入力符号化信号毎に一時第1のバッファメモリに蓄積して、予め申告された多重化レートと多重化するパケットの大きさから求められる前記パケットの発生周期を演算し、前記パケット発生周期の間に伝送される各入力符号化信号の伝送情報量を予め申告された符号化レートに基づいて演算し、各入力符号化信号の仮想バッファ充足量に夫々の前記伝送情報量を加算して、前記パケット発生周期毎の各入力データの仮想バッファ充足量を求め、前記仮想バッファ充足量に基づいて、前記第1のバッファメモリの入力符号化信号のヘッダを付加するステップへの転送を制御し、前記ヘッダを付加するステップに転送された入力符号化信号の仮想バッファから前記転送された情報量を減算するステップを有するようにしたことを特徴とする多重化方法。
IPC (7件):
H04J 3/00 ,  G11B 20/10 301 ,  H04J 3/16 ,  H04L 12/56 ,  H04N 1/41 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/24
FI (7件):
H04J 3/00 M ,  G11B 20/10 301 Z ,  H04J 3/16 Z ,  H04N 1/41 Z ,  H04L 11/20 102 F ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z

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