特許
J-GLOBAL ID:200903039611758153

画像処理回路、画像処理方法、およびカメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208186
公開番号(公開出願番号):特開2004-056265
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】画像信号に含まれる欠陥画素の検出、補正機能に加えて任意の画素検出やマーキングといった画素制御機能を、回路規模を増大せずに実現する。【解決手段】欠陥補正回路114は、画素検出回路113からの指示に基づいて欠陥画素の補正処理を行うとともに、マイクロコンピュータ117を介して欠陥補正回路114に設定された画素の指定情報に基づいて、操作部から指定された任意の画素に対して画素信号の置換処理を行う。画素検出回路113は、画像信号を構成する個々の画素信号を判定する機能を有し、従来と同様の欠陥画素の検出処理と、欠陥補正回路114によって置換された任意の画素の検出処理とを行う。このような画素検出回路113および欠陥補正回路114の機能を複合的に用いて、欠陥補正だけでなく、マーキング用の画素指定を可能とし、画像信号に対する任意画素のマーキングや領域指定等の付加機能を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像信号を入力する画像信号入力手段と、 前記任意の画素の指定情報を入力する指定情報入力手段と、 前記画像信号入力手段によって入力された画像信号に対し、該当する画素信号の欠陥補正を行うとともに、前記指定情報入力手段によって入力された指定情報に基づいて該当する画素信号の修正を行う欠陥補正手段と、 前記画像信号入力手段によって入力された画像信号に含まれる欠陥画素を検出して前記欠陥補正手段に欠陥補正を実行させるとともに、前記欠陥補正手段によって修正された画像信号の任意の画素を検出する画素検出手段と、 を有することを特徴とする画像処理回路。
IPC (2件):
H04N5/335 ,  H04N1/40
FI (2件):
H04N5/335 P ,  H04N1/40 101Z
Fターム (11件):
5C024CX23 ,  5C024GY01 ,  5C024HX13 ,  5C024HX14 ,  5C024HX23 ,  5C077LL01 ,  5C077MM02 ,  5C077PP05 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ12 ,  5C077TT09

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