特許
J-GLOBAL ID:200903039612870615

シールド・コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271368
公開番号(公開出願番号):特開2003-086266
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 構成部品点数が少なく、外形寸法が小さく、且つ高いシールド性能をもつコネクタを提供する。【解決手段】 シールド・コネクタ1は、電動装置のハウジング2の内部HIの導電部材(図示せず)に電気的に接続される接続端子10と、この接続端子10の外周面上に樹脂成形された樹脂成形部14とを備えている。接続端子10は、非シールド電線30の芯線32を保持する保持部11を有する。この保持部11の前端開口部には半田17が付着され、保持部11の外周面と非シールド電線30のシース31の外周面とは熱収縮チューブ16で連続的に被覆されている。接続端子10の外周面上に熱収縮チューブ16が被覆され、その上に樹脂成形部14が成形されるから、樹脂成形部14と熱収縮チューブ16との間で高い接着性が得られる。このためシールド・コネクタ1は高いシールド性能をもつ。
請求項(抜粋):
電動装置のハウジングの貫通孔に装着され、該ハウジングの内部に配した導電部材とその外部から導入される電線とを電気的に接続するシールド・コネクタであって、前記導電部材に接続される接続部と前記電線を保持する保持部とからなる接続端子と、前記電線を保持した前記接続端子の外周面を被覆する熱収縮チューブと、少なくとも前記熱収縮チューブで被覆された前記接続端子の外周面上に、前記接続部を露出した状態で全周方向に亘り樹脂成形された樹脂成形部と、を備えることを特徴とするシールド・コネクタ。
IPC (2件):
H01R 4/70 ,  H01R 4/18
FI (3件):
H01R 4/70 K ,  H01R 4/70 F ,  H01R 4/18 A
Fターム (7件):
5E085BB01 ,  5E085CC03 ,  5E085DD13 ,  5E085EE11 ,  5E085FF01 ,  5E085HH06 ,  5E085JJ13

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