特許
J-GLOBAL ID:200903039612925568

光ディスク用高倍速ビタビ検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324168
公開番号(公開出願番号):特開2002-208219
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 光ディスク用高倍速ビタビ検出器を提供する。【解決手段】 分周器60は主クロック周波数を1/3に低下させた補助クロックを発生させ、ブランチメトリック計算部(BMC)10は主クロック周期で入力データを用いてモデリングされた所定の伝達関数において各ブランチメトリック(BM)値を計算し、直列/並列変換部20は主クロック周期でBMCで計算された各BM値を3ステート単位に出力し、加算比較選択部30は補助クロック周期で直列/並列変換部から入力されるBM値と貯蔵された3ステート以前のステートメトリック(SM)値を加算し、加算結果が最小の値を新SM値と決定して出力し、これに対するパス選択信号を出力し、パスメモリ40は補助クロック周期でパス選択信号を保存し、該パス選択信号に応ずるデータを並列出力し、並列/直列変換部50は補助クロック周期でパスメモリ部の並列出力を直列に変換する。
請求項(抜粋):
高倍速光ディスクの信号復元装置に適用されるビタビ検出装置において、主クロックの周波数を1/3に低下させた補助クロックを発生させるための分周器と、前記主クロック周期で入力データを用いてモデリングされた所定の伝達関数においてそれぞれのブランチメトリック値を計算するためのブランチメトリック計算部と、前記主クロック周期で前記ブランチメトリック計算部で計算されたそれぞれのブランチメトリック値を三つのステート単位に出力させるための直列/並列データ変換部と、前記補助クロック周期で前記直列/並列データ変換部から入力されるブランチメトリック値と貯蔵されている三つのステート以前のステートメトリック値を加算し、加算結果が最小の値を新たなステートメトリック値と決定して出力し、これに対するパス選択信号を出力させるための加算比較選択部と、前記補助クロック周期でパス選択信号を保存し、該パス選択信号に応ずるデータを並列に出力させるためのパスメモリ部と、前記補助クロック周期で前記パスメモリ部の並列出力データを直列データに変換させるための並列/直列データ変換部とを備えることを特徴とする光ディスク用基数8ビタビ検出器。
IPC (8件):
G11B 20/10 341 ,  G06F 11/10 330 ,  G11B 20/18 512 ,  G11B 20/18 534 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  H03M 13/41
FI (8件):
G11B 20/10 341 B ,  G06F 11/10 330 L ,  G11B 20/18 512 D ,  G11B 20/18 534 A ,  G11B 20/18 570 F ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F ,  H03M 13/41
Fターム (21件):
5B001AA13 ,  5B001AB05 ,  5B001AC01 ,  5B001AD03 ,  5B001AE02 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044DE68 ,  5D044FG24 ,  5D044GL02 ,  5D044GL32 ,  5J065AC03 ,  5J065AG05 ,  5J065AH02 ,  5J065AH05 ,  5J065AH09 ,  5J065AH14 ,  5J065AH16 ,  5J065AH23
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 特開平4-373313

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