特許
J-GLOBAL ID:200903039613628940

会計処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189090
公開番号(公開出願番号):特開平7-085181
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 会計知識がない者でも、簡単に仕訳作業ができるとともに、支払調書や申告書の作成もできる会計処理システムを提供することである。また、給与計算システムや、バンキングシステムのデータを連動させて会計処理を行うこともできるようにすることである。【構成】 仕訳作業ができる回路を持った基本財務システムを、給与計算システム、支払調書作成システム、バンキングシステム、税計算システムの各システムと連動させる。
請求項(抜粋):
基本財務システムが、定時取引の対象期間、入金、出金の別あるいは現金、預金の別などの処理区分、借方勘定科目コード、貸方勘定科目コード、金額、摘要を入力する定時取引用第1操作入力部と、この定時取引第1操作入力部を介して入力された情報の仕訳関係を設定する定時取引用仕訳設定部と、この定時取引用仕訳設定部で設定された定時取引情報を記憶する定時取引データ記憶部と、定時取引を特定するための期間及び定時取引の確定情報を入力する定時取引用第2操作入力部と、この定時取引用第2操作入力部から入力された期間に対応する定時取引情報を、上記定時取引データ記憶部から引き出すとともに、定時取引用第2操作入力部から入力された確定情報に応じて上記記憶部から引き出した定時取引情報を確定するための検索処理部と、この検索処理部で処理された定時取引情報を確定仕訳データとして記憶する確定仕訳データ記憶部と、入金や出金あるいはその他の処理区分、借方勘定科目コード、貸方勘定科目コード及び摘要を入力する随時取引用第1操作入力部と、この随時取引用第1操作入力部から入力された科目摘要情報を記憶する随時取引データ記憶部と、随時に発生する取引情報の日付け及び金額と随時取引データ記憶部内の科目摘要情報との対応関係を確定するための確定情報を入力する随時取引用第2操作入力部と、この随時取引用第2操作入力部から入力された確定情報に応じて、上記日付及び金額と随時取引データ記憶部内の科目摘要情報とを対応させ、確定仕訳データとして上記確定仕訳データ記憶部に記憶させる随時取引用仕訳設定部とからなり、給与計算システムが、給与計算入力部と、演算処理部と、給与計算データ記憶部とからなるとき、基本財務システムの定時取り引きデータ記憶部と給与計算システムの給与計算データ記憶部とを接続することにより、上記基本財務システムと給与計算システムとを連動させたことを特徴とする会計処理システム。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G06F 15/30 Z ,  G06F 15/30 T ,  G06F 15/21 Z

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