特許
J-GLOBAL ID:200903039615048096

パケットスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378448
公開番号(公開出願番号):特開2002-185495
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 可変長パケットを高速スイッチングでき、且つ、バッファメモリを効率的に利用できるマルチキャスト可能なパケットスイッチを提供する。【解決手段】 各入力回線LIから受信した可変長パケットを固定長のデータブロック単位で共通バッファメモリ22に書き込む構造のパケットスイッチにおいて、データ書込み時に、バッファ制御部30が、入力回線別の入力キューを形成し、可変長パケットの最終データブロックが入力キューに登録された時点で、該入力キューのリンクド・アドレスリストをパケット転送先出力回線と対応した1または複数の出力キューにリンクする。
請求項(抜粋):
複数の入力回線から受信した可変長パケットを少なくとも1つの出力回線に固定長のデータブロック単位で転送するパケットスイッチにおいて、上記複数の入力回線に共用される共通バッファメモリと、上記各入力回線からの受信パケットを固定長のデータブロック単位で多重化して上記共通バッファメモリに供給する多重化手段と、上記共通バッファメモリへの上記各固定長データブロックの書込みと読出しを制御するバッファ制御手段とからなり、上記バッファ制御手段が、上記共通バッファメモリにおける各固定長データブロックの書込みアドレスを可変長パケット別にリンクして複数の入力キューを形成しておき、可変長パケットの最後の固定長データブロックが上記共通バッファメモリに書込み済みとなった入力キューを転送先出力回線と対応する待機バッファを備えた出力キューに登録する第1制御手段と、出力回線対応に形成された複数の出力キューを所定の順序でアクセスし、各出力キューが示すリンクド・アドレスに基づいて上記共通バッファメモリから固定長データブロックを読み出す第2制御手段とを備えたことを特徴とするパケットスイッチ。
Fターム (6件):
5K030HA08 ,  5K030HB28 ,  5K030JA01 ,  5K030KA13 ,  5K030KX02 ,  5K030KX28

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