特許
J-GLOBAL ID:200903039615975647

除曇ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043392
公開番号(公開出願番号):特開平7-232932
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 除曇ガラスにおいて、比較的低電圧でも除曇効果が発揮できると共に曲面ガラスにも適用可能とし更に耐久性、耐候性も良好とする。【構成】 透明な板状ガラス5の片面に薄層状の導電層6が一体的に形成された導電ガラス1と、この導電ガラス1の導電層6の面に所定の間隔をあけて配置され細長状の導体を導電性接着部材を介して上記導電層6に電気的に接続し電源から電力を供給される電極2a,2bと、この電極2a,2bの設置された導電ガラス1の面にて上記導電層6の全面を覆って形成された透明な絶縁コート3とを組み合わせて成り、上記電極2a,2bから導電ガラス1の導電層6に通電することにより該導電層6を加熱するようにしたものである。これにより、上記導電層6がヒータとして働き、上記導電ガラス1の表面を加温して比較的低電圧でもガラス表面の結露を蒸発させて曇りを除去することができる。
請求項(抜粋):
透明な板状ガラスの片面に薄層状の導電層が一体的に形成された導電ガラスと、この導電ガラスの導電層の面に所定の間隔をあけて配置され細長状の導体を導電性接着部材を介して上記導電層に電気的に接続し電源から電力を供給される電極と、この電極の設置された導電ガラスの面にて上記導電層の全面を覆って形成された透明な絶縁コートとを組み合わせて成り、上記電極から導電ガラスの導電層に通電することにより該導電層を加熱するようにしたことを特徴とする除曇ガラス。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-184046
  • 特開昭57-056352
  • 特開平3-074240
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