特許
J-GLOBAL ID:200903039620275742

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301409
公開番号(公開出願番号):特開平8-138328
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 ディスクが規定の回転数からはずれている状態において、再生信号中の同期信号をラフに検出し、この同期信号によってディスクの回転数を制御すし、よって、PLLの引き込みを容易とし、トラックジャンプ後のディスクの回転数を迅速に規定のものとする。【構成】 計測回路9が固定クロックFCKにより再生信号中の反転間隔を測定する。反転間隔の最大値が線速度検出回路13により検出される。反転間隔とその最大値とを使用して、同期信号検出回路16が第2の同期信号を検出する。PLL7からのクロックを使用して同期信号検出回路8が第1の同期信号を検出する。セレクタ10が第1および第2の同期信号をロック指示信号PLL LKに応答して選択的に同期信号保護回路11に供給する。この回路11を介された第1あるいは第2の同期信号に基づいてコントローラ17が回転速度を制御する。
請求項(抜粋):
反転間隔の最大値および最小値が規定された変調方式でもって、ディジタル情報信号が記録されたディスクを再生するようにしたディスク再生装置において、上記ディスクから読み取られた再生信号が供給され、上記再生信号と同期したクロックを発生するためのクロック発生手段と、上記クロックを使用して上記再生信号中の所定のパターンの同期信号を検出することによって、第1の再生同期信号を発生するための第1の同期信号検出手段と、上記再生信号の反転間隔を測定し、測定された反転間隔の最大値または最小値を検出し、上記測定された反転間隔と上記検出された最大値または最小値から上記同期信号を検出することによって、第2の再生同期信号を発生するための第2の同期信号検出手段と、上記第1および第2の再生同期信号を選択する選択手段とからなることを特徴とするディスク再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/14 351 ,  H04N 5/85

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