特許
J-GLOBAL ID:200903039620386480

プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012935
公開番号(公開出願番号):特開平5-207795
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【構成】 高解像度の画像形成時には2N相(N:2以上の整数)ステッピングモータを(N-1)-2相励磁して低回転で回し、低解像度の画像形成時には該2N相ステッピングモータをN相励磁して高回転で回す回転制御手段と、ラスタ走査に伴う主走査方向へのプリントデータ転送速度を解像度に対応して設定する転送速度設定手段を具備した。【効果】 低解像度・高速印字時には例えば駆動系の4相(8相)ステッピングモータを2相(4相)励磁で駆動し、高解像度・低速印字時には4相(8相)ステッピングモータを1-2相(3-4相)励磁することによって、低速回転時に滑らかな回転が可能になり、モータの回転ピッチムラによる画像品質の低下を、特に高解像度の際に防ぐことが可能となる。
請求項(抜粋):
光ビームをラスタ走査して感光体ドラム上に潜像を形成し、該感光体ドラム上の潜像を顕像化して記録用紙上に転写するプリンタにおいて、記録用紙の搬送および感光体ドラムの回転を行う2N(N:2以上の整数)相ステッピングモータと、前記記録用紙の副走査方向への搬送速度を制御するにあたり、高解像度の画像形成時には該2N相ステッピングモータを(N-1)-N相励磁して低回転で回し、低解像度の画像形成時には該2N相ステッピングモータをN相励磁して高回転で回す回転制御手段と、前記ラスタ走査に伴う主走査方向へのプリントデータ転送速度を前記解像度に対応して設定する転送速度設定手段を具備したことを特徴とするプリンタ。
IPC (6件):
H02P 8/00 ,  B41J 2/485 ,  B41J 11/42 ,  B41J 29/38 ,  H04N 1/04 104 ,  H04N 1/29

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