特許
J-GLOBAL ID:200903039621130519

医療用麻酔針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩島 良則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-267775
公開番号(公開出願番号):特開2004-105216
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】内針の特に首筋等の厚い皮膚への食いつきを容易にし、かつ又は、外針の薬液の注輸を安定確実にできるようにして、使用の容易性を格段に高める。【解決手段】細円柱状の本体(3)とこの本体から連続して延びる円錐状の先端部(4)とからなり、先端部に刃先(5)が形成された中実直針状の内針(2)と、中空直管状に形成されて内針が後端から挿入されて先端の開口部(23)から突出すると共に、開口部が軸心に対して直角に形成された外針(20)とを備えた医療用麻酔針(1)において、内針の先端部に1つ又は3つ以上の斜めカット面(6)を設けて刃先を形成し、かつ又は、外針の開口部近傍の側壁に総開口面積が開口部の開口面積よりも広い1つ又は周方向に分散した複数の横孔(24)を形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
細円柱状の本体(3)と前記本体から連続して延びる円錐状の先端部(4)とからなり前記先端部に刃先(5,12)が形成された中実直針状の内針(2,11)と、中空直管状に形成されて前記内針が後端から挿入されて先端の開口部(23)から突出すると共に前記開口部が軸心に対して直角に形成された外針(20,30,35)とを備えた医療用麻酔針(1)において、前記内針の前記先端部に1つ又は3つ以上の斜めカット面(6,13)を設けて前記刃先を形成したことを特徴とする医療用麻酔針。
IPC (1件):
A61M5/158
FI (1件):
A61M5/14 369D
Fターム (4件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066FF04 ,  4C066KK02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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