特許
J-GLOBAL ID:200903039622010010

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302539
公開番号(公開出願番号):特開平9-146347
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 感光体に対する帯電ローラの圧接跡に起因する横スジ状異常画像の発生を防止。【解決手段】 定着手段のウォームアップ時に、感光体表面の帯電ローラ接触部分を、感光体表面のクリ-ニング用の部材で、少なくとも複数回以上摺擦するまで、該感光体を回転駆動する制御手段を備える。又は、作像のための感光体の駆動開始時に感光体表面の帯電ローラ接触位置が、感光体表面のクリーニング用の部材及び帯電ローラの下を少なくとも2回以上通過した後に、帯電ローラに直流電圧を印加し、作像工程に入る制御手段、を備える。クリ-ニングブレ-ドを2段にする。
請求項(抜粋):
感光体とその表面に接触して従動回転する帯電ローラと、該帯電ローラによって帯電された感光体表面を露光する露光手段と、その露光によって形成された潜像を可視像にする現像手段と、形成された可視像を紙に転写する転写手段と該転写手段による転写終了後に前記感光体表面をクリーニング部材により清掃するクリーニング手段と、紙に転写された可視像を熱定着する定着手段とを備えた画像形成装置において、前記定着手段のウォームアップ時に、前記感光体表面の前記帯電ローラ接触部分を、前記クリーニング部材で、少なくとも複数回以上摺擦するまで、感光体を回転駆動する制御手段、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/00 370
FI (3件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 318

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