特許
J-GLOBAL ID:200903039624026046

板状焼結製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050978
公開番号(公開出願番号):特開平6-264106
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【構成】 粉末又は粉末成形体でなる板状の処理物を、厚み方向両面から耐熱性板材で挟持し、これを金属箔で形成される箔カプセル内に収容した後、前記箔カプセル内部を真空脱気して密封し、次いで、前記箔カプセルを熱間等方加圧処理する。【効果】 処理物と耐熱性板材との接触面で発生する摩擦力により面方向の収縮を制限し、処理物を厚さ方向に選択的に圧縮できる。よって、従来、処理物の面方向の収縮により発生した箔カプセルのシワの発生を防止できる。その結果、シワに起因する焼結製品の周縁部や上下面の平面度の低下、いびつな変形等を防止でき、寸法形状精度に優れた高密度の薄板状焼結体を製造できる。
請求項(抜粋):
粉末又は粉末成形体でなる板状の処理物を、厚み方向両面から耐熱性板材で挟持し、これを金属箔で形成される箔カプセル内に収容した後、前記箔カプセル内部を真空脱気して密封し、次いで、前記箔カプセルを熱間等方加圧処理することを特徴とする板状焼結製品の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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